フリキルカクゴ

Lyric by まるいまるお

暗闇に沈む街灯
音もなく落ちる影
孤独が胸を叩く音
微かに響く心の奥で

這い上がる声が聞こえる
消えかけた夢の破片が光る

掴みたい未来の端
もがくほど遠ざかる
でもまだ立ち止まらない
心に賭けるんだ ここから始まるんだ

傷だらけの手のひらで
掴んだのは冷たい風
それでも見上げた空の向こう
一筋の光が呼んでいる

揺れる炎が僕を試す
賭ける価値があるかと問いかける

掴みたい未来の端
もがくほど遠ざかる
でもまだ立ち止まらない
心に賭けるんだ ここから始まるんだ